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嬉しいしらせ
こんにちは、
ここ数日、受験生から嬉しい合格の連絡がLINEで届いております。
本命の子はもうこれで、受験は終わり、そしてまだ、県立の試験がある子もいますが、とりあえず、みんな高校生になれます。
合格おめでとうございます。
受験の期間でも、ほとんどの子がレッスン日を調整しながら来ていました。
この子達は皆、小さい頃からピアノを続けていてそれぞれ、10年程になります。
コツコツと練習をしてきたので、それぞれが、自由に弾きたい曲を弾けるまでになっています。
これが私がみなさんに教えたい事❣️
たとえ趣味としてでも、自由に弾きたい曲が弾けるようになるまでは、レッスンに通ってくださいね。
そうした日々の積み重ねがあり、この受験期も勉強の合間のちょうど良い気分転換になっていたようで楽しんでいます。
楽しくなるまでには努力と時間が必要なんですね。
ですから、ご家族の皆様、
練習がなかなかすすんでできなくても、温かく見守ってくださいね〜
何年後にはそれが返ってきます。
そう、楽しい未来が待っているのです。
さて、あと県立入試を控えている子にはコロナ禍でもあるので、あとひと月、体調管理に気を付けて頑張って勉強してね、、とレッスンではお話ししました。
みんな、全て受験が終わったら、一緒に合格祝いに行こう!と計画してます。
場所は??
はい、リクエストのスイパラです^_^
ご馳走してあげるからね〜💕
これからもピアノも続けてね〜❣️
わくわくピアノフレンズコースの募集
春の新開講に向けて幼児グループレッスン+個人レッスン付きの新コースができました!
月謝は高い? 勉強し続ける指導者としての対価の価値
こんにちは、
月謝は他の習い事もあるし、安い方がいい・・・・・・
専門家になるわけでないし・・・うちはその額は無理。
いろいろな声も聞こえてきます。
月謝が安いのにも高いのにもそれなりの理由があると私は思います。
安くしなくてはならない理由が何かしらあるのだと思います。
決してそれは悪いことではなく、人それぞれの事情だったり考え方なのかもしれません。
まだまだ、経験不足、指導力などの他に、設備、家族の事など、周りの環境によるものもあります。
私もまだ経験の浅い若かりし頃、当時のお月謝は6000円だったと思います。
今から35年以上前の時代のお話しです。
その後結婚をして、子供が生まれしばらく3人の子育てをしておりましたが一番下の息子が2歳の時に、同じマンションに住むママ友のお子さんを教えて欲しい!と言われ今の自宅でピアノ教室を始めました。
そして息子が4歳で幼稚園に入ったことをきっかけに自分の指導力を高めるために、自分自身も先生についてレッスンを受けるようになりました。
当時の先生のレッスンを受けて1年が過ぎた頃、ピアノ指導者協会(ピティナ)という指導者のための組織を知りました。
そこでは、コンペという名のコンクールがあり、小さな生徒さんから受けられるようでした。
生徒さんのために、もっと指導力を上げたい! 生徒さんたちにコンクールなども受けさせてあげたい!
その思いでこの指導者協会でも有名な先生のレッスンを受けることになりピティナに指導者会員として入会しました。
レッスン料や入会金など今までの額とは大違いでした。生徒さんからいただいた6000円×数人のお月謝では賄えない金額で私は夫に内証で家計費から捻出しておりました。
そうこうしているうちに、生徒さんたちは少しずつ増えていきました。
そうして指導力を上げるとともに指導者検定という試験を受け始めました。
初級・中級・上級とありそれぞれ、筆記試験や実技試験、レポート、そして自身が弾くだけでなく、その場の生徒さんを10分間指導する指導実技もありました。
これは以前自分が教わってきた通りの事をしていても、とても合格できるものではなくて常に、時代にあった新しい勉強をも取り入れていかなければなりませんでした。
一日のピアノの練習時間は、レッスンのない日は8時間、ある時は午前中に3時間、午後2時間と人生でこれほど、勉強と練習したのは学生時代でもなかったほどでした。
最短で1年半でこの上級まで合格しましたが受験するにもお金がかかりますし、レッスン代も当然かかりました。
そうして努力を重ねる事で、生徒さんたちが変わってきました。
そして数々のさまざまなコンクールを受ける生徒さんが出てきてトロフィーをもらうようになりました。
その後は、ピティナのコンペになり、最初のころはまだまだ、予選も通らなかったのですが、入賞する子も出るようになってきました。
その後は指導者会員から大先生の推薦がなければなれない正会員になり、柏ハッピーステーションの代表になりました。
現在はステップアドバイザーとして、全国のステップのでアドバイスをさせていただけるようになりました。
こうして勉強し続ける事と長年の経験により的確な指導とアドバイスができるようになりましたが、まだまだいろいろな先生の指導法を学び、自分自身のピアノ演奏技術を学ぶため、恩師のレッスンは通っております。
こうした経緯もあり、現在では一律10000円のお月謝をいただいております。(安心してくださいね。講師のお月謝価格は違います。詳しくはこちらから)
詳しくはレッスン案内をご覧ください。
お月謝の値上げの話しをした時に、「高いので、もっと安いところを探して行きます」と言われたことがあります。
でもその一方「それでも先生のレッスンを受けたいです!」
「コンクールを受けたいのでご指導お願いします」
という生徒さんや新しく入会された生徒さんがいます。
それぞれ、家庭の事情もおありでしょうし、ニーズに合ったところへ行くのが一番いいと思います。
安ければ安いに越したことがない? どんな先生でも?
たとえ、経験のない若い先生だったとしても、先生になるまでには、小さい頃から、何十年とピアノを習い専門大学に入り勉強をしてきたわけで、その金額たるは、おそらく数百万円では足りず数千万円の単位になっているはずです。
そうして得た物を生徒さんにお分けするのですが、まだ指導経験も浅く、さすがにそれまでにかかった経費を全額、お月謝に反映させられるわけにはいかず・・・が現状の対価なのかもしれません。
しかし、こうした若い先生達もこれから学び続けて欲しいと願っています。
それが、人に指導するということだと私は思います。
学ぶ事は、残念ながらタダではできないので若い先生もそれ相応のお月謝の価格であって欲しいと思っています。
受験生のレッスン
こんにちは、
季節はあっという間に秋で、日暮れも早く18時には暗くなってきています。
10月は昨年はハロウィンパーティを合同でしましたが、今年はやはりまだコロナの感染も気になりますので、ハロウィン飾りのお教室でそれぞれレッスンしながら雰囲気を味わっていただくというスタイルにしました。
そんな中・・・
中学生の受験生達は、それぞれレッスンにやってきます。
みんな、いろいろな思いを抱えているようです。
高校受験も迫ってきて、進路についてもそろそろ絞っていかなくてはなりません。
ピアノを弾くのはもちろんですが、それだけではありません。
話したい事、友達関係の事、いっぱいあります。
今はそんなそれぞれの気持ちに寄り添っています。
特にいろいろこちらから、根掘り葉掘り聞くこともありませんし、本人が話したい事、やりたい事をしていただいています。
ピアノ教室ですがここにきて、心がふわっと軽くなる、楽になれる・・・
先生と話していて楽しい!
そんな心の拠り所になる場所でもありたいと思っています。
保護者の皆様も、それをご理解いただいてお任せ下さり大変うれしいです。
レッスン回数もそれぞれ、です。
今まで通り、変わりなく来ている子もいれば月2回の子もいます。
音楽がある生活って、普段はあまり日常生活の中で感じてない子も多いと思いますが、何かあった時などは、よけいにピアノを習っていて良かったな…と思えるはずです。
学校でも歌の伴奏者になったり、先生のお誕生日にサプライズで弾いてあげたり、生徒さんたちはそれぞれ、ピアノが弾ける生活を楽しんでいます。
、
実は大変なことになりました・・・・
娘が里帰り出産をしていて、2人のお世話をしている中、同時進行していたことがありました。
プラチナさんには、いろいろご相談していたのですが、子供の生徒さんたちには、まだお知らせをしておらず、決まってからお話しをするつもりでした。
我孫子のスタジオはテナントですが、2階にあり、かねてからその階段がとても急で、小さなリトミックの生徒さんや、またプラチナさんの生徒さんは、90代の女性の方もいて、その階段の上り下りもとても心配でした。
プラチナさんの中には、ここが上がれなくなってなくなくお辞めになられた方もいらして「ここ上がれなくなったら、昇降機をつけてもらいましょう!」なんてお声も聞こえてきていました。
そんな中、徒歩3分の1階テナントが空きました。
その詳しい情報をくださったのも、オヤジピアノクラブのOさんです。
前店舗の方を知っていて、聞いてくださり、仲介業者の不動産屋さんを教えてくれました。
さすが! オヤジピアノクラブの男性です。
そして、その日のうちに不動産に電話をして、翌日に不動産の社長さんと現地の内覧となりました。
その時は、「音の問題が、どうでしょうかね・・・」と言われて、考えておりました。
防音をすればそれは、クリアできるかもしれない!
1階でしかも、今のスタジオから徒歩3分、これは、この機会を逃したら、、次はないかもしれない。
でもこのコロナ渦で、生徒さんも減少…家賃も1階路面はやはり、高く、そこに防音室を入れるとなると、〇百万はかかります。
悩んでいたところ、背中を押してくださったのが、またまたオヤジピアノクラブの皆様!
男性ですから、いろいろ金融面などのアドバイスをいただき、かなり大きな決断をしました。
お金を借りて、教室移転すること。
子供達もプラチナさんも危険のない安心のお教室、そしてコロナ対策としても、防音室を入れて2部屋稼働にして、密にならずにそれぞれ、レッスンできるように。
それでも、上が住居、隣がテナントの壁1枚、、どのくらいの音が響いてしまうのか、移転してからやはり、苦情が来て出て行ってください!では、、借金までして移るのには危険すぎるので、大阪より防音の設計士さんを呼び、不動産社長立ち合いのもと、隣のテナントにも入らせていただき、音のデシベルを図るチェックをしました。
その結果、商業地域でもあり、外の交通量の音がかなりあるので、防音をすればなおさら大丈夫でしょうの設計士さんの言葉に、不動さんからも、金融公庫に申し込んで資金がおりたら、申し込みに来てくださいと言われて、翌日に金融公庫に書類をそろえ申請してきました。
そこまでして、1週間したら、不動産屋さんから突然電話があり、「大家が親戚の者に使わせるので貸せない」と言っている・・・・と。
もう、青天の霹靂です。
「それは決定ですか? もう一度大家さんに聞いてください」と言うのがやっとでした。
不動産社長立ち合いのもとに設計士さんを大阪から呼んで音のチェックまでして、書類を整え申請したのに、そんなことってあるのでしょうか・・・・
「あの時は、フリーだったけど、大家が親戚の者にやらせるので、貸さないと言ってきた。まだ申し込みも正式にしてないのだから、設計士を呼んだのは、そちらの事情でしょう」「こちらも大家との間に挟まって困っている」と。
「音の問題等でせっかく入ってもやっぱり苦情が来ました、出ていかないとならないのは、どちらにとっても痛手なので、ここまでしてくれると助かる」、そして音量をチェックのために、電気を通してもらうように指示していたのに、電力会社の手違いで電気が通らずに、「大阪から「わざわざ来てもらって電気が通ってないのでは申し訳ない」と言って向かいの電気屋さんに延長コードまで買いに行ってくれていたのに・・・・・・
「金融公庫の申し込みにまずは行ってきて融資が下りたら、すぐに申し込みに来てください「」と言ってくださっていたのに・・・・・
「防音室を入れてからの内装するので、その分、トイレもウォシュレット付きに、そして流しも取り換えてくれる」と言ってくださってもいました。
ここまで言ってくれていたけれど、これは契約とはみなされない・・のが現状なのでしょうか・・・
防音室に入れるピアノも、お仲間の皆さんに情報をいただいたり、レンタルなどの視野も入れて、準備も進めておりました。
あまりにも突然な電話で、思考回路が停止しています・・・・
確かにまだ、不動産会社とは契約を結んでおりませんが、こんなことって他にもあるのでしょうか。
奈落の底に、突き落とされた感じです。
この物件が無くなったことは事実ですが、なんだかこの対応に心が折れそうです。