実は大変なことになりました・・・・
娘が里帰り出産をしていて、2人のお世話をしている中、同時進行していたことがありました。
プラチナさんには、いろいろご相談していたのですが、子供の生徒さんたちには、まだお知らせをしておらず、決まってからお話しをするつもりでした。
我孫子のスタジオはテナントですが、2階にあり、かねてからその階段がとても急で、小さなリトミックの生徒さんや、またプラチナさんの生徒さんは、90代の女性の方もいて、その階段の上り下りもとても心配でした。
プラチナさんの中には、ここが上がれなくなってなくなくお辞めになられた方もいらして「ここ上がれなくなったら、昇降機をつけてもらいましょう!」なんてお声も聞こえてきていました。
そんな中、徒歩3分の1階テナントが空きました。
その詳しい情報をくださったのも、オヤジピアノクラブのOさんです。
前店舗の方を知っていて、聞いてくださり、仲介業者の不動産屋さんを教えてくれました。
さすが! オヤジピアノクラブの男性です。
そして、その日のうちに不動産に電話をして、翌日に不動産の社長さんと現地の内覧となりました。
その時は、「音の問題が、どうでしょうかね・・・」と言われて、考えておりました。
防音をすればそれは、クリアできるかもしれない!
1階でしかも、今のスタジオから徒歩3分、これは、この機会を逃したら、、次はないかもしれない。
でもこのコロナ渦で、生徒さんも減少…家賃も1階路面はやはり、高く、そこに防音室を入れるとなると、〇百万はかかります。
悩んでいたところ、背中を押してくださったのが、またまたオヤジピアノクラブの皆様!
男性ですから、いろいろ金融面などのアドバイスをいただき、かなり大きな決断をしました。
お金を借りて、教室移転すること。
子供達もプラチナさんも危険のない安心のお教室、そしてコロナ対策としても、防音室を入れて2部屋稼働にして、密にならずにそれぞれ、レッスンできるように。
それでも、上が住居、隣がテナントの壁1枚、、どのくらいの音が響いてしまうのか、移転してからやはり、苦情が来て出て行ってください!では、、借金までして移るのには危険すぎるので、大阪より防音の設計士さんを呼び、不動産社長立ち合いのもと、隣のテナントにも入らせていただき、音のデシベルを図るチェックをしました。
その結果、商業地域でもあり、外の交通量の音がかなりあるので、防音をすればなおさら大丈夫でしょうの設計士さんの言葉に、不動さんからも、金融公庫に申し込んで資金がおりたら、申し込みに来てくださいと言われて、翌日に金融公庫に書類をそろえ申請してきました。
そこまでして、1週間したら、不動産屋さんから突然電話があり、「大家が親戚の者に使わせるので貸せない」と言っている・・・・と。
もう、青天の霹靂です。
「それは決定ですか? もう一度大家さんに聞いてください」と言うのがやっとでした。
不動産社長立ち合いのもとに設計士さんを大阪から呼んで音のチェックまでして、書類を整え申請したのに、そんなことってあるのでしょうか・・・・
「あの時は、フリーだったけど、大家が親戚の者にやらせるので、貸さないと言ってきた。まだ申し込みも正式にしてないのだから、設計士を呼んだのは、そちらの事情でしょう」「こちらも大家との間に挟まって困っている」と。
「音の問題等でせっかく入ってもやっぱり苦情が来ました、出ていかないとならないのは、どちらにとっても痛手なので、ここまでしてくれると助かる」、そして音量をチェックのために、電気を通してもらうように指示していたのに、電力会社の手違いで電気が通らずに、「大阪から「わざわざ来てもらって電気が通ってないのでは申し訳ない」と言って向かいの電気屋さんに延長コードまで買いに行ってくれていたのに・・・・・・
「金融公庫の申し込みにまずは行ってきて融資が下りたら、すぐに申し込みに来てください「」と言ってくださっていたのに・・・・・
「防音室を入れてからの内装するので、その分、トイレもウォシュレット付きに、そして流しも取り換えてくれる」と言ってくださってもいました。
ここまで言ってくれていたけれど、これは契約とはみなされない・・のが現状なのでしょうか・・・
防音室に入れるピアノも、お仲間の皆さんに情報をいただいたり、レンタルなどの視野も入れて、準備も進めておりました。
あまりにも突然な電話で、思考回路が停止しています・・・・
確かにまだ、不動産会社とは契約を結んでおりませんが、こんなことって他にもあるのでしょうか。
奈落の底に、突き落とされた感じです。
この物件が無くなったことは事実ですが、なんだかこの対応に心が折れそうです。
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