コーチング

私のスタジオではプロフェッショナルコーチを講師に招いて指導者・お母様のためのコーチングセミナーを実施しております。

コーチの語源は「馬車」 大切なお客様を乗せて目的地まで連れていくこと。

行きたいところ、目指す場所、夢などを決めるのは主役の自分自身、その舵取りも本人です。

そしてそのゴールに向かって横にいて出来るだけ早く実現するためのお手伝いをする伴走者がコーチです。

私が学ぶコーチングレッスンとは、先生やお母様がそのコーチの役割となって、子供の夢や目指すゴールに導けるようさまざまなツールやスキルを勉強し、レッスンや家庭でも実践しております。

又、自らもコーチングして果たした夢のスタジオでのセミナーです。

<コーチングとティーチングの違い、コーチングを取り入れたレッスン>

「一番良い方法を教えてあげる」これがティーチング

良い方法を教えるのが先生や親でそのとおりにするのが子供。

「一番良い方法は何だと思う?」これがコーチング

質問するのが先生、考えるのが子供。

そう、考える事が子供の仕事です。

「教え込む」のではなく、「考えを引き出す」のがコーチングです。

 

昔から親や先生の言うことをよく聞いて従う子は、素直で良い子とされてきました。

しかし、本当にそうでしょうか?

生きていく姿勢・勉強のしかたまで、言われた通りに従い自ら考える事をしない子は危険です。

指示がなければ何も出来ない「指示待ち症候群」となりそのまま大人になっていくと、社会に適応できない現実に直面します。

 

私は子供たちにいろいろと質問をします。

「この曲はどういう感じがするかな? 明るい感じ? 寂しい感じ?」 「この曲のどこが一番好き?」などなど。

まだ語意の少ない子もいますし、想像力の乏しい子もあります。

でも、問いかけをすると、子供たちは一生懸命、考えようとします。

これが大事、この回路! 音の羅列にしか見えない楽譜から、いろいろなことをよみとり、感じる心、そしてそれを表現できること。

それは、心を育てるだけでなく、脳の活性化にも繋がっています。

 

私はピアノ学習を通して従来の学習方法「教える」に「自分で考え行動する力」をプラスしたコーチングスキルを使い、豊かな人間形成をして成長できるように、そして自分自身の手でチャンスをつかみとり、自分自身の足で自立して歩いていけるように、導いて行きたいと思います。

そして私自身も生徒の輝きと共に、その道を照らし続ける道しるべになれますよう、キラキラと輝き続けたいと思っております。

 

 

 

 




 

 

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