よくある質問

① リトミックとピアノレッスンの違いは何ですか?

リトミックはスイスの作曲家・音楽教育家のダルクローズによって考えだされた教育法です。

音楽教育にリズムを取り入れ、「音楽を聞く」 「歌う」 「演奏する」 など、音を体で表現する、いわゆるからだで覚えるという教育法です。

リトミックは音楽に反応して動く事により、「感じる心」 「想像力」 そして心で感じたものを体で自分なりに表現する「自己表現力」を養います。

まだピアノレッスンに入る前(3歳以前)の感覚的成長が著しい幼児期にこそ、必要なものがリトミックであると考えます。

リトミックを経験してから入るピアノ科は、まったく初めての子に比べて「音感」 「リズム感」 「感受性」などが優れていて、スムーズにピアノレッスンに移行できます。

 

② 子供にピアノを習わせようと思うのですが、ピアノがありません。

レッスンは受けられますか? また、続くかどうかわからない子にピアノを買うのは、ちょっと・・・・

はい、レッスンは受けられますが、最初の時期が一番重要なので、小さいキーボードではなく88鍵盤、ピアノと同じ鍵盤幅のあるものが、あった方が良いと思います。

住宅事情などで、どうしても無理な方には、電子ピアノになりますが、お教室では、グランドピアノを使用してますので、指のタッチ、音の響かせ方など、教室と同じようには練習できない現実があります。

教室で習ったことが、お家ではできない! ということが意外と早い時期に訪れるので、せっかく電子ピアノを購入しても、すぐに買い替えとなる場合が多いです。

そんな生徒さんをたくさん見てきましたので、私は「レンタルピアノ」をお薦めしております。

レンタル料も格安で、しかも購入される場合、1年のレンタル料金を頭金にしていただけることができます。

始めるなら電子音ではなく、「本物の音」で レッスンされることをお薦めしています。

もちろん、電子ピアノでも、充分、音楽を楽しめるようになりますし、レッスンも可能ですので、ご安心下さい。

 

③ 練習しなくても上手くなる?

どんなに優秀な指導者がいたとしても、それは無理でしょう、、、

ピアノのお稽古は、例えば、1週間に一回が、レッスンの日で残りの6日をどのように練習するかによって次のレッスンにつながっていくわけです。

そこが、その日行って頑張る、スイミングやお習字などと違うところで、コツコツと努力を積み重ねて弾けるようになっていきます。

「目標に向かって頑張る強い心」 「忍耐力」がつきます。

 

④ 勉強(受験)・部活との両立について

不思議とピアノの練習がきちんとこなせている人(上手・下手は別として)・ 部活に一生懸命取り組んでいる子ほど学業成績も優秀です。

ピアノを練習する時の脳も、勉強する時の脳も、それぞれ使われているところは違うもののメカニズムは同じなのです。

また、私の所では受験期も 来ていた生徒さんのほうが志望校合格率が高かったという事実もあります。

何かに一生懸命になれる子ほど、時間の使い方も上手く工夫して集中して取り組んでいるようでしたし、なにより、ピアノがそういった大変な時期のストレス発散やリラックスになり、、「あ~楽しかった!、さあ、勉強するぞ」 とい切り替えの時間になっていたようでした。

受験期の生徒さんレッスンは、学業を優先として志望校に合格出来ることが一番だと思います。

弾くだけでなく、心のよりどころ、またコーチングレッスンを取り入れての本番(試験)などで、あがらず、実力を出す方法、タイプ別勉強方法など ピアノレッスンだけでなく心の時間でもありますので、どうぞ、その時期を一緒に乗り越えて行きましょう!

 

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