Posts Tagged ‘レッスン’
シニアプラチナピアノ講座プレゼンに行ってきました
先日は、近くの生涯学習センター「アビスタ」にプラチナピアノ講座の企画書を持ってプレゼンに行ってきました。
我孫子市の家庭教育学級 「熟年備学」も令和2年は、コロナで中止になり、今は単発の講座になっているとお聞きしました。
目で楽譜を見て、耳で音を聞き、両手を使って、歌いながらピアノを弾く。
そう、楽器演奏が脳にとって良いだけでなく、仲間とのコミュニケーションで生きがいを作り、人生の終盤をプラチナのように輝ける日々を送っていただけるために、始めた「プラチナピアノ」について、資料、映像などを用いて、ご説明させていただきました。
我孫子市の生涯学習部、家庭教育学級 熟年備学の方々4名が熱心にお話しを聞いてくださり、質問などもいただきました。
20年前に始めた小さな草の根運動の「シニアピアノ」が「プラチナピアノ」になり、また、こうしてお話しできたことに、しみじみ、、「やり続ける」ことの大切さ、大きさを感じました。
ピアノ学習は、お一人お一人の指導になるため、合唱や体操などのように、、大人数に対応できないため、40人・50人を対象に考える市の講座としてはなかなか、難しいです・・・との回答でしたが職員の皆様から「とても素晴らしい活動で、応援しています!」と、同じ我孫子市の民営委託である公民館に話しを繋げていただけることになりました。
やはり、思いが大切!
年を重ねても、まだまだ失敗する事もありますが、子供達の指導も、大切にしたい事、やりたい事も、真摯に取り組んでいきたいと思いました。
コンサート編
今回のコンサートについて、少しずつ記録を兼ねて書いておこうと思います。
コロナ、、今までに経験した事のない事でしたから。
もともとは4月5日の予定でした。
今年はアンサンブルをテーマに、ヴァイオリン、サックスの先生をお呼びしており、生徒共々楽しみにしておりました。
また、パプリカを合奏、子供達にはピアニカ用の楽譜3パートを作成し、幼児さんとは歌って踊る練習もしてました。
緊急事態宣言が出される前のレッスン、どうしたものか、、と頭を悩ませました。
その当時はまだ4月のホールは、使用不可になってなくて、やるやらないはこちらの判断に委ねられていました。
しかも、キャンセル返金はなしの状態。
キャンセルすると全額がかかってきます。
でも、、、このまま開催していいのだろうか。
大丈夫なんだろうか。
まず、生徒さん達に発表会についてこの状態で参加したい、見合わせる、などのお気持ちを一斉ラインで伺う事にしました。
回答はそれぞれでしたが、なんとか
参加したい!の生徒さんが多数。
でもでも、、まずは、4月は辞めよう!
生徒さんの安全、安心を最優先にしようと決めました。
そして、その後ホールの予約を見ると8月9日に空きがありました。
8月には、きっと終息するだろう、、の思いでとりあえず予約をしました。
そして再度、参加の確認ラインを出しました。
小さな赤ちゃんのいるお宅、高齢のプラチナさん、やはりコロナが心配で10名以上がやはり、今年は見合わせる事になりました。
延期をしたのは良いですが、8月となると、4ヶ月先、、
選曲もこのまま、だと長すぎる、いや、このままがいい、、などなど。
プログラムもまた1から作り直す事になりました。
この続きはまた明日^_^
2020 どれみピアノスタジオコンサート無事開催いたしました
柏市 我孫子市ピアノ教室
楽器が演奏できるって特殊能力??
こんにちは、
発表会が2週間後に迫る中、体験レッスンが入ってきています。
レッスンの体験とお話を含めての30分のお時間になりますが、お子様の様子を見ながら進めていきます。
先日は、大手の音楽教室でのレッスン経験がありましたので、今まで弾いてきた曲などを弾いていただいたり、読譜力・リズム感などを見まして、今後のお話しなどもしました。
ピアノは、毎日の練習が大切なこともお話して、、指の基礎トレーニングなども取り入れながら、楽しくピアノレッスンが行えるようにの体験レッスンになりました。
正しい最初の基礎指導がこれから、何年もピアノを弾く上では重要になってくるのです。
楽器が演奏できるって、私は特殊能力だと思っています。
以前一切、ピアノを習わず、耳コピだけで弾ける子が私のところに習いにやってきました。
彼は音符は読めないが、自分自身で好きな曲を弾いてピアノを楽しんでいました。
でも、彼こそは特別で、普通はそこまではできないので、音符を読み、基礎を学び、指を動かし、曲を弾いていきます。
有名な名曲が弾けるようになるには、何年もかります。
だからこそ、特殊能力だと思っています。
特殊能力になるまで続けるのです!
自由に弾きたい曲が弾けるようになって、楽しめる域まで。
もうすぐ、発表会です。
小さかった生徒さんも、継続賞10年以上となり、その成長ぶりに、今から感無量になっています。
発表会では、そうして長く、その生徒さんに関わり、親御さんとともに、お子さんの成長を分かち合うステージでもあります。
音楽的自立をして、弾きたかった曲が弾けるようになりますと、その後の人生が変わってきます。
大人になっても、ひとりでも、また仲間とも、音楽を楽しみ、人生において楽しい時間が持てます。
楽器が演奏できるって、大きな財産なんです。
私自身、音楽がなかったら・・・・どんなにつまらない人生だったでしょう。
これは、ピアノ講師になったからではなく、一人のただの人間として思います。
仲間と楽器を演奏したり、楽しむ時間がどれほど、かけがえのない時間であるということを、このコロナで、思い知りました。
どれみピアノスタジオでは、そうした音楽の楽しさ、豊かさ、そして厳しさも、教えていきたいと思います。
そして、音楽がある人生で 「私、幸せだな~!」と思えるハッピーな日々が暮らせたら、、、それが生きる力になると信じております。
体験レッスンは発表会以降(8/9) に行わせていただきます。
体験レッスンご予約はこちらから
課題曲チャレンジ
こんにちは、
今年は、さまざまなコンクールが中止になったり、オンライン、また、動画審査などに切り替わっております。
今、取り組んでいるのは、ピティナの課題曲チャレンジです。
1期はすでに、申し込み、2期の最後の締め切りが近づいてます。
コンクールですと、普段は、会場で一発勝負!
ところが動画審査になりますと、失敗しても何回でも撮り直しができて、納得いく演奏になるまで、欲が出ますので、何度も何度も、動画を撮ります。
これ、もう、本人とママとそしてそれを選ぶ指導者の三者の頑張りに尽きます。
コロナでのこんな試みも、普通とは違う頑張りも必要なんですね。
普段のレッスン以外に特別追加レッスンを入れてでも、頑張る生徒さんに、私もなんとか応えたい!の思いでレッスンしております。
受かる、受からないの結果ではなく、こうしてチャレンジすることが大切です。
最後まで諦めないで、やりぬく力、自己否定せず失敗を恐れず取り組む力、すべてが、後の自分に返ってきます。
« Older Entries Newer Entries »