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生徒さんが繋いでくれたご縁
柏ハッピーステーション代表の遠藤操です。
我孫子市 柏市でピアノ教室 どれみピアノスタジオを主宰しております。
生徒さんは、我孫子市 柏市 松戸市 取手市など常磐線沿線から通って頂いております。
週末から広島は呉に出張。
呉地区のステップに伺いました。
それはそれは、楽しみにワクワクしておりました。
それは、、
私のところに年長さんからいた生徒さんが当時、小学校5年生で、急にお引越しをしなくてはなりませんでした。
今から15年前のお話しです。
お父様が突然亡くなられて、お母様のご実家のあるこの広島にお引越しとなったのです。
いろいろな事情で辞められる生徒さんはありますが、この状況は初めての事で、当時、どうしたものか、、と考えました。
きっと、この子はピアノは、続けてくれるだろう、ピアノがこの子にとって支えになるだろうと考え、次の先生を探しました。
今でこそ、すぐ検索できますが当時、ホームページを持っていらっしゃる先生もそれほどいらっしゃらず、教室紹介なども今のように沢山の情報はありませんでした。
まして、私に土地勘もないので、広島っていっても、広く、どうしようか、、と。
そんな時、見つけた、呉カメリアステーションの馬場ちあき先生でした。
当時にすでに、HPをお持ちで、ブログの中で練習法なども細かく、書かれてありました。
すでにステーション設立されていて、コンペやステップをこちらで経験してたこの子には、いいかもしれない。
でも、、
コンペ一辺倒では困る、、
この悲しい状況の中、この子の心の支えになっていただけないと、潰れてしまう。
それを考えながら、探していましたので、そのブログに書かれてあった練習法などの他に、もっと深い生徒さんへの愛情などを感じ、この先生なら大丈夫かもしれない!との直感でした。
ちあき先生を訪ねるように、そして、ピティナにご連絡をしました。
ちょうど、その頃、私も指導者検定を受けていた頃でいつか、アドバイザーになって広島でまた演奏が聴けたらいいね!と言って別れました。
あれから15年!
年賀状などで近況があった子供時代、、それから大学生になったと聞いてました。
その後、就職して保育士さんになったと聞いていて、昨年、休暇をとって遊びに来てくれました。
その時に、まだ、馬場ちあき先生のもとでピアノを習っている事を聞いて驚き、感謝の気持ちでいっぱいでした。
私のところにいたのは、年長さんからのたった6年ほど。
これほど、しっかりとピアノを指導してくださり、お育てくださったちあき先生に、感謝の気持ちを伝えさせていただきたした。
そんなご縁からちあき先生が今回広島呉カメリアステーションのステップに呼んでくださいました。
ありがたく、先生とお会いできてお礼申し上げられたこと、就職して練習する時間もないけれど、ステップに申し込んでくれたAちゃん。
そして、その後、夜遅くにお母様とホテルまでいらしてくださり、ゆっくりとお話しさせていただきました。
こちらのステップでご一緒くださった西尾学先生はなんと、このAちゃんが私のところで受けた最後のステップが日比谷ゆめステーションでその時のアドバイザーでもあり、この子は2度、西尾学先生からコメントを頂いた事になりました。
偶然ですがこのご縁は、お母様との再会で発覚!
もうひとかたの杉浦菜々子先生は船橋支部でご一緒で日本の歌のトークコンサートもされ、ほっこり癒されました。
そんなご縁で終始、アドバイザー室も和やかで、また、カメリアステーションのスタッフの皆様、ちあき先生はじめ、とてもお心のこもったおもてなしをいただきましてありがとうございました。
人とのご縁は、一度、離れる事があっても、必ず会うべき人とはまた、繋がっていく、、
そして、自分の思い描いた夢はその志を持っていれば、いつかそのとおりになっていく!と言う事をあらためて感じた今回の出張。
感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ、勉強中の私ですが今後も自分自身、精進を重ねたい!の思いです。
どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。
おまけ
広島、呉のはこんなところでした。
飛行機とリムジンバスの合間に。
呉港
広島三景園にて
どれみリトミックレッスン
こんにちは
柏ハッピーステーション代表の遠藤操です。
我孫子市 柏市でピアノ教室 どれみピアノスタジオを主宰しております。
生徒さんは、我孫子市 柏市 松戸市 取手市など常磐線沿線から通って頂いております。
今日は祭日ですがリトミックのレッスンがありました。
普段はお仕事のお父様方もたくさん参加してくださり、とても賑やかでした。そしてパパも実際のレッスンの様子、お子様の様子などを見られてとても楽しそうでした。イクエルどれみリトミックコースは脳科学に基づいた音感レッスンでその様子に「さすがですね!」と言ってくださるお父様。
リトミック、ひとことで言ってももいろいろな物がありますが、私は音楽とフラッシュカードを使った脳科学のこのリトミックがとても良いと思ってます。
音楽を聴いて、歌ったり踊ったりの動とフラッシュカードを使っての静の時間で集中力を養い、聴く力を育てています。
絶対音感は、6歳半くらいまでしかつかないと言われていますが、小さい子ほど、まだいろいろな知識が無い分、耳は純粋にその音だけを聴こうとするようです。まだまだ、いろいろな音を聴いているだけで理解はできませんが、それでいいのです。
インプットをしている状態なのです。
お父様の参加、大歓迎です!
お子様と一緒に是非、楽しみましょう。
お月謝の金額について
こんにちは、
月謝は他の習い事もあるし、安い方がいい・・・・・・
専門家になるわけでないし・・・うちはその額は無理。
いろいろな声も聞こえてきます。
月謝が安いのにも高いのにもそれなりの理由があると私は思います。
安くしなくてはならない理由が何かしらあるのだと思います。
決してそれは悪いことではなく、人それぞれの事情だったり考え方なのかもしれません。
まだまだ、経験不足、指導力などの他に、設備、家族の事など、周りの環境によるものもあります。
私もまだ経験の浅い若かりし頃、当時のお月謝は6000円だったと思います。
今カら35年以上前の時代の話しです。
その後結婚をして、子供が生まれしばらく3人の子育てをしておりましたが一番下の息子が2歳の時に、同じマンションに住むママ友のお子さんを教えて欲しい!と言われ今の自宅でピアノ教室で始めました。
そして息子が4歳で幼稚園に入ったことで、自分の指導力を高めるために、自分自身も先生についてレッスンを受けるようになりました。
当時の先生のレッスンを受けて1年が過ぎた頃、ピアノ指導者協会(ピティナ)という指導者のための組織を知りました。
そこでは、コンペという名のコンクールがあり、小さな生徒さんから受けられるようでした。
生徒さんのために、もっと指導力を上げたい! 生徒さんたちにコンクールなども受けさせてあげたい!
その思いでこの指導者協会でも有名な先生のレッスンを受けることになりピティナに指導者会員として入会しました。
レッスン料や入会金など今までの額とは大違いでワンレッスン数万円でした。生徒さんからいただいた6000円×数人のお月謝では賄えない金額でなんと、夫に内証で家計費から捻出しておりました。
そうこうしているうちに、生徒さんたちは少しずつ増えていきました。
そうして指導力を上げるとともに指導者検定という試験を受け始めました。
初級・中級・上級とありそれぞれ、筆記試験や実技試験、レポート、そして自身が弾くだけでなく、その場の生徒さんを10分間指導する指導実技もありました。
これは以前自分が教わってきただけではとてもダメで常に勉強していないと受かりません。
最短で1年半でこの上級まで合格しましたが受験するにもお金がかかりますし、レッスン代も当然かかりました。
そうして努力を重ねる事で、生徒さんたちが変わってきました。
そして数々のさまざまなコンクールをうける生徒さんが出てきてトロフィーをもらうようになりました。
その後は、ピティナのコンペになり、最初のころはまだまだ、予選も通らなかったのですが、だんだん、入賞する子も出るようになってきました。
その後は指導者会員から先生の推薦がなければなれない正会員になり、柏ハッピーステーションの代表になりました。
現在はステップアドバイザーとして、全国のステップのでアドバイスをさせていただけるようになりました。
こうして勉強し続ける事と長年の経験により的確な指導とアドバイスができるようになりました。
こうした経緯もあり、現在では一律10000円のお月謝をいただいております。
「高いので、もっと安いところに行きます!」と言われたことがあります。
でもその一方「それでも先生のレッスンを受けたいです!」という生徒さんがいます。
それぞれ、家庭の事情もおありでしょうし、ニーズに合ったところへ行くのが一番いいと思います。
安ければ安いに越したことがない、どんな先生でも?
たとえ、経験のない若い先生だったとしても、先生になるまでには、小さい頃から、ピアノを習い専門大学に入り勉強をしてきたわけで、その金額たるは、おそらく数百万円にものぼっているはず。
そうして得た物を生徒さんにその時間の中でお分けするのです。
その対価は適切な額であって欲しいと私は思っています。
オヤジのピアノクラブ発足!
今日は大人ネタです。
暮れより大人の生徒さんの若崎さんとプロジェクトを立てていた楽譜の読めないシニア男性のためのピアノ入門講座をアビスタにて行いました。
もともとは、男性生徒さん、若崎さんの「同年代の仲間が欲しい〜、ピアノ終わったあと、飲んだりできる仲間がいたら、もっと楽しいですよね」
そんな、声からでした。
そう、なかなかピアノを弾いてみたいと思っても自分からピアノ教室を探し、その門をたたくのはすごく勇気がいるし、そもそもピアノ教室って、子供が行くもの??
若崎さんが、そう4年前に思い切ってうちに、まずメールをくださいました。
「男性成人ですが、ピアノを習いたいです。大丈夫でしょうか?」
すぐに「大丈夫ですよ~、一度体験レッスンにいらっしゃいませんか?」と返信しましたのを思い出します。
そこから現在まで、個人レッスンを続けてくださっていますが、そう、きっと他にもそういう、やりたいけど、躊躇されてる方多いと思いました。
もともと、サークル指導をしてた時は男性会員がたくさんいらしてた時もありましたので、その経験からも、とんとん拍子で話しは決まり、我孫子市の広報誌にさっそく、入門講座の掲載をお願いしてくださいました。
お申込みの窓口もしてくださり、電話もたくさんあって大変だっと思います。
そして、今日、その講座の体験会。
楽譜の読めない初心者のための、、と、
うたっておりましたが、なんとバンド経験のある方や、耳コピで弾いてます〜などの方も集まっての入門講座となりました。
指番号の説明をして、指一本一本、動かすところ、基礎からの体験。
できる人もいれば、指の番号が左右、ごちゃごちゃになってしまったり、、
でも、みんなでやれば、怖くない
無事、2時間の講座が終わり、オヤジのピアノクラブの発足となりました。
またまたピアノを通して、新たな出会いが広がりました。
次回は2月16日土曜日です。
ピアノを弾きながら飲みニケーションもできたら、楽しいですね。
保育士公務員一次試験合格!
幼稚園教諭・保育士養成科の短大に通うAちゃん、保育士公務員一次試験に合格しました!
保育科に通っていますので、試験内容の勉強は短大で試験対策が夏休みにあったようです。
ですから私は学校のピアノの授業の課題をレッスンしていますので、特別何をしたわけではないです。
Aちゃんの努力だと思います。
思い返せば、この時期、高校3年生で保育科の短大が決まり、今までピアノ経験がなかったこともあり自分でピアノ教室を探して電話をしてきてくれました。
その後、お母様とも面談させていただき練習用にはまずピアノが必要なことなどもお話ししました。
購入したのは電子ピアノになりましたが、自分でアルバイトをして親御さんに少しずつ返していくようでした。
お月謝もバイト代からのようです。
そうして、レッスンに通い、自分の夢に向かって歩んでいます。
これから、2次試験の面接に向けて、ピアノの指導とともに私が行います。
うちの生徒さんが良き先輩になり、いろいろとアドバイスをしてくれます。
そうして、自分の夢をかなえて保育士になっても来てくれている子、巣立っていった子とそれぞれですが、その子の人生に大きくかかわれる事ができるのは、とても責任もありますが嬉しい事です。
そんな夢のお手伝いをこれからも生徒さんに寄り添いながら、次の目標にむけて一緒に頑張ります。
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