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オヤジのピアノクラブ発足!
今日は大人ネタです。
暮れより大人の生徒さんの若崎さんとプロジェクトを立てていた楽譜の読めないシニア男性のためのピアノ入門講座をアビスタにて行いました。
もともとは、男性生徒さん、若崎さんの「同年代の仲間が欲しい〜、ピアノ終わったあと、飲んだりできる仲間がいたら、もっと楽しいですよね」
そんな、声からでした。
そう、なかなかピアノを弾いてみたいと思っても自分からピアノ教室を探し、その門をたたくのはすごく勇気がいるし、そもそもピアノ教室って、子供が行くもの??
若崎さんが、そう4年前に思い切ってうちに、まずメールをくださいました。
「男性成人ですが、ピアノを習いたいです。大丈夫でしょうか?」
すぐに「大丈夫ですよ~、一度体験レッスンにいらっしゃいませんか?」と返信しましたのを思い出します。
そこから現在まで、個人レッスンを続けてくださっていますが、そう、きっと他にもそういう、やりたいけど、躊躇されてる方多いと思いました。
もともと、サークル指導をしてた時は男性会員がたくさんいらしてた時もありましたので、その経験からも、とんとん拍子で話しは決まり、我孫子市の広報誌にさっそく、入門講座の掲載をお願いしてくださいました。
お申込みの窓口もしてくださり、電話もたくさんあって大変だっと思います。
そして、今日、その講座の体験会。
楽譜の読めない初心者のための、、と、
うたっておりましたが、なんとバンド経験のある方や、耳コピで弾いてます〜などの方も集まっての入門講座となりました。
指番号の説明をして、指一本一本、動かすところ、基礎からの体験。
できる人もいれば、指の番号が左右、ごちゃごちゃになってしまったり、、
でも、みんなでやれば、怖くない
無事、2時間の講座が終わり、オヤジのピアノクラブの発足となりました。
またまたピアノを通して、新たな出会いが広がりました。
次回は2月16日土曜日です。
ピアノを弾きながら飲みニケーションもできたら、楽しいですね。
保育士公務員一次試験合格!
幼稚園教諭・保育士養成科の短大に通うAちゃん、保育士公務員一次試験に合格しました!
保育科に通っていますので、試験内容の勉強は短大で試験対策が夏休みにあったようです。
ですから私は学校のピアノの授業の課題をレッスンしていますので、特別何をしたわけではないです。
Aちゃんの努力だと思います。
思い返せば、この時期、高校3年生で保育科の短大が決まり、今までピアノ経験がなかったこともあり自分でピアノ教室を探して電話をしてきてくれました。
その後、お母様とも面談させていただき練習用にはまずピアノが必要なことなどもお話ししました。
購入したのは電子ピアノになりましたが、自分でアルバイトをして親御さんに少しずつ返していくようでした。
お月謝もバイト代からのようです。
そうして、レッスンに通い、自分の夢に向かって歩んでいます。
これから、2次試験の面接に向けて、ピアノの指導とともに私が行います。
うちの生徒さんが良き先輩になり、いろいろとアドバイスをしてくれます。
そうして、自分の夢をかなえて保育士になっても来てくれている子、巣立っていった子とそれぞれですが、その子の人生に大きくかかわれる事ができるのは、とても責任もありますが嬉しい事です。
そんな夢のお手伝いをこれからも生徒さんに寄り添いながら、次の目標にむけて一緒に頑張ります。
発表会プログラム編
今日はプログラム編です。
何が一番大変、ってプログラムだと思います。
演目、構成、など考えていくのは楽しいのですが、それを一枚の紙にするとなると、とっても大変!
そして、いろいろ、生徒さんの写真も入れてあげたい、先生のご挨拶文は?など、こだわると、なかなか苦しい作業になります。
今年はDVDの志田さんのご紹介で以前からお名前を伺っていたアートスペース横田さんhttp://biz.artspace-wa.com/にお願いをしました。
フォーマットではなく、1からデザインしてくださり、紙質、文字などにもこだわってくれる女性のデザイナーさんです。
なんと、カフェも併設してます^_^
一軒家でおうちにいるような畳のお部屋もあり、小さいお子さん達とママ友同士も気兼ねなく楽しめます。
広いお部屋ではカラオケを楽しむおじ様もいらっしゃいます。
横田さんにこちらの希望などをお伝えして最初にできあがったのがこちらです。
タイトルなどを変更していただいたり、その他、生徒さんの写真の取り込みなどもお願いしました。
いろいろ、こちらもこうして下さいとか、要望を聞いて
女性ならではの細やかさ、そしてセンスが光る素敵なプログラムが出来上がりました。
先生仲間のお友達からも、聞かれましたので、こちらでご紹介しておきます。
プログラム作りに困ったら、是非、聞いてみてくださいね!
おススメです^_^
こんにちは
コンクールについて思う事、Sちゃん初めてのコンクールにチャレンジしました!
こんにちは
柏市・我孫子市のピアノ教室「どれみピアノスタジオ」 遠藤操です。
生徒さんは柏市・我孫子市を中心に、松戸・取手市などからもお越しいただいております。
この夏の時期になると毎年思うこと。
それはコンクールです。
私のところではコンクールを受ける生徒さんが毎年いらっしゃいます。
コンクールも今では、ピティナであったり、、バッハ・ブルグミュラーコンクールや、グレンツェン、国際ジュニアなど、さまざまな物があります。
その中で生徒さんに合ったコンクールを選択するのですが、あくまでも、コンクールに出たい! というやる気のある生徒さんのみで受けております。
ステップとは違い、コンクールは絶対評価ではなく、相対評価。
日頃の練習はもちろんの事、こちらがレッスンごとに出す課題・部分練習をじっくり、取り組んでいただけるかどうかです。
特に小さいお子様の場合は、お母様の協力なしでは、無理なので、そのフォローができるかどうかにもかかってきます。
本当は、すべての子がコンクールを経験するとピアノはどの子も上達すると思っています(その子なりの成長幅で)
でも、上達させることだけが目的ではないので、それを望んでいない子には追い込んでしまいますね。
私自身、苦い失敗体験があります。
そんな中、今年4月に「コンクールを受けてみたい!」と入会されたSちゃん。
お母様が中国の方で中国人のピアノの先生についてレッスンしていたそうですが、日本でのコンクール指導経験がなかったので、うちにいらっしゃいました。
コンクール指導はある意味、独特でコンクール仕様のレッスンでないと、なかなか通らないのが現状です。
だからコンクール指導を勉強し続けているのですが、といっても、入会されたのが何しろ4月、コンクール3か月前です。
すでに、ピティナの課題曲も出ており、いろいろ直さなければ、ならなかったこともあり、今年は初めてなので、まずは1曲だけのグレンツェンから、取り組むことにしました。
そして昨日の千葉予選では、銅賞とのメール報告がありました。
レッスンで伺えなかったので実際の演奏が聴けなかったのはとても残念ですが、写真・動画はあとで送って下さるそうなので、また次回、載せますね。
メールの内容では、銀賞なしの金賞に次ぐ銅賞だったとかで、それぞれの先生の個表を写メして送っていただきましたが、とても良い点数でした。
これには、本人も自信をつけたようで、来週はピティナ検定です。
実は最初は初めてで、怖いので1曲だけのグレンツェンといっていたお母様も、4月にレッスンを始めてだんだん変っていく様子に「ピティナもやってみたい!」と変わっていき、私の師匠レッスンも一度だけですが、受けてきました。
コンクールの結果に一喜一憂することなく、努力する大切さ・本人が工夫して練習に取り組む姿勢、練習辛い時もあるけど、もう少し、ここだけ頑張る・・・などの忍耐力など、誰かとの闘いではなく、最終的には、自分との闘いなんですね。
そして、そういったすべての事をご家庭でも、コンクール会場でもフォローしてくださるお母様との親子関係が何より、大切ですね、
「親が変われば子も変わる」
私の所属する師匠のお言葉です!
そして指導者の私も経験を積みながら、向上していきたいと思います。
人生、いくつになっても勉強です!
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