老後とピアノ

2022-06-13

こんにちは、

我孫子市、柏市のピアノ教室 どれみピアノスタジオ 遠藤 操です。

教室では1才のベビーちゃんからシニア世代と幅広い年齢層のピアノ教室です。

もともと、子供のピアノ教室から始まった「どれみピアノスタジオ」も私、代表の遠藤操が、大人のピアノ指導を始めてからも早20年以上が過ぎています。(私の年齢もおおよそ、おおよそバレますね・・)

シニアプラチナ生徒さんも、今までに、92歳の方までいらして、正しく人生100年時代になったものだと想っております。

そして最近、読んだ本が、あまりにもあるある!すぎて、、、、大人の生徒さんたちに、ご紹介しております。

それが、こちらの本です。

朝日新聞記者だった方が、コラムとして、連載していて、私は朝日新聞出版週刊誌「アエラ」での記事を読んだのが、最初です。

「おとなの発表会、我々は恥を忍んで戦う勇者の群れだ!」の文字に釘付けになったのを懐かしく思い出します。

本当に、、、、、

私の教室は、大人子供が一緒の発表会(うちでは、コンサートと呼んでいます)です。

単なる、ただソロを弾くだけでなく、大人の方も生徒さん同志の連弾があったり、とにかく音楽の楽しみ方を色々と会場のお客様にも提供できる内容に毎回、「私の腕の見せ所」と頑張っております。

大人になってから人前で演奏することがどれだけ、大変か・・・・手はブルブル、足はガタガタ、頭、真っ白、そんな状態でも、舞台では、たった1人、戦わなくてはならないのは、大人も子供も同じ!

薄暗い舞台袖から、きらきら光り輝く舞台に出ていき、どんな演奏になろうとも演奏を弾き終えて、袖に戻ってこなければならないのです。

孤独との戦いなんです。

そんな情景を孫のような子どもたちとそのご家族、そして大人、シニアの生徒さんが見つめるステージ。

音楽は世代を超えて・・・・会場一体が一つに、なる瞬間なんです。

子どもたちは、ガタガタ震えても、頑張る大人の生徒さんの演奏を見つめ、聴いて、「おばあちゃん(笑)リハーサルの時は、失敗してたけど、本番、すごくうまかった!」などの感想も聞かれ、やはり、頑張って続けていく大切さなども、学んでいるようです。

そして、私の教室の継続率の高さ!

子供も3歳から高校生まで・・・と10年以上の子も多いのですが、大人の方は、最初からいらっしゃる、つまり20年近い生徒さんたちが、これまた数人レベルではなく多数おいでになります。

これって、やはり、皆さんがまず、健康であること! ご本人もそうですが、ご家族、介護などそれぞれ、自分だけではどうにもならないこともあります中のこの割合は、本当に素晴らしいです。

秋には、私たち、京都の梶原香織先生と立ち上げた日本シニアプラチナピアノ協会主催大人だけの「プラチナコンサート」を素敵なお庭のある結婚式場で、仏滅・平日(笑)に開催したいと思います。

何か、今まででやりたかったこと、やり残していること、ありませんか?

ピアノで人生の終盤、脳も心も身体も健康で、笑って毎日、過ごせるお手伝いをしております。

良かったら、一度見学にいらしてくださいね〜

 


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