子供達の忙しさ
こんにちは、
このところ、毎日、春を通りこして初夏の陽気です。
この気温の寒暖差に体調を崩している生徒さんも多いですね。
おまけに、我孫子地区は運動会が春、すでに終ったところ、これからの子達もあり、この連日の暑さにぐったりとしています。
そんな中でも子供達は、レッスンに来てくれます。
もちろん、ママに連れられてきますが子供達としては、ホントのところは休みたいところでしょう。
そんな中でも、眠たい目をこすりながらピアノを弾く様子は健気で、愛おしくなります。
子供達は本当に毎日が忙しく、学校、部活の他に、塾、プール、その他お稽古事が、毎日のようにあります。
そんな中で・・・・
何を優先するのか、、したいのか。
ピアノははっきり言って毎日の練習をしなければ、上達はしないと思います。
それでも、レッスンにこないより、ましです。
毎日忙しく、体も疲れているわけで、来るのだって大変たけど、レッスンにくれば、音符読みをしたり、リズムトレーニングなどのソルフェージュはできます。
そしてその子のペースでレッスンを進めていきます。その中での気づきもあるでしょう、
「毎日、練習しなさい、ピアノ、やったの?」とママ、言ってませんか?
「練習しないなら、お月謝もったいないでしょ! 辞めなさい!」
確かに、一生懸命働いてくださったお金が月謝になりますので、その成果の見返りを求めたいのも親御さんとしては、当然です。
でも、その見返りって。、
練習がすべてではないこと、続けていくことで、どの道に行くかはわからないけれど、その道は繋がっている、続いているということ。
なんだかわからないけれど、色々、散らばっている点々が、そうして続けていくことで、1本の線になって、やがて太い線。になっていくと思っています。
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