発表会でわかったこと ④ お稽古でのパパとの関わり方

2015-07-19

今年の発表会ではパパベル隊を始め、連弾などにもパパ連弾を取り入れました。

パパは、日頃、お仕事で忙しいので日頃はママがほとんど日常生活のお世話から、レッスンの送り迎えから毎日の練習のフォロまで、すべてを見てくださっています。

毎日のことになりますから、ガミガミにもなりますし、ましてや下のお子さんや他の兄弟などのこともありますので、ついつい厳しくなります。

そんな中、パパの参加を募ってみました。

大半は、、「無理です~、仕事で当日いるかどうかわかりません・・・・」とやんわり、お断りのお返事が返ってきます。

そんな中、以前のブログにも書きましたが全くピアノの経験のないパパが、なかなか毎日の練習が定着しない娘のために、「パパも頑張るから、、一緒にがんばろう!」と快く引き受けてくださったこと。

これって、なかなかできることではありませんよね。

お仕事終わってから、何度も一緒にレッスンに来てくださいました。

また、、、30年以上前に習っていたパパは、姉妹との家族連弾をこちらも受けてくださいました。

こちらはパパが経験者だったのでパパのピアノはとても難しかったのですが、仕事から帰ってきては練習してくださったので楽しい「サザエさん、沖縄に行く!」になりました。

そして毎回参加してくだるNさん親子! 娘との連弾ができるようになりたい・・・とパパもレッスンを始めたのは前々回の発表会を見てから! その夢も叶い2回目のステージでしたが、今回は少し、パパがあがったようでした(笑)

パパベル隊は幼稚園の若いパパたちにお声をかけました。

こちらはなかなか、合わせの練習ができないので、簡単にできるように工夫しました。

ステージで初めて・・・の演奏になりましたが、笑いありの楽しいパパたちの様子にそのパパの子供たちはとても嬉しそうに見ていました。

パパもなかなかのノリで、手を振って声援に答えていらっしゃるのもなんとも嬉しそうで微笑ましかったです。

パパがこうして関わってくださることがどれほど、子供たちの成長に繋がることでしょう!

一緒に練習したり、こうしてステージを楽しむ事で音楽の素晴らしさや、時には練習の大変さもわかり、お子さんとの距離感がより近くなります。

この役割はパパにしか出来ないことだと、私は思っています。

そうして・・・・・最後の荷物係もパパたちにお願いをしました。

私は車にいっぱいの荷物を積んできます。

それを発表会が終わったパパたちが、それをサポートして積み込みをお願いいたしました。

PTAの「おやじの会」みたいな感覚で「どれみピアノスタジオパパ友会」ができたら嬉しいなぁ~!!

 

 

 


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