娘の結婚式
台風が関東直撃?と言われた3連休の真ん中、敬老の日が娘の結婚式でした。
台風接近のニュースに私達家族は何よりも心配しました。
いらしていただく皆様の交通の足が大丈夫であろうか、、行きは良くても帰りに電車が止まってしまうかも、、、の想定まで考えておりました。
100%雨の予報に前日はてるてる坊主を娘が作り、部屋のカーテンレールにくくりつけ、「これで晴れたら、すごいよね~」なんて話していました。
朝起きると今にも降り出しそうな空、、出かけに傘を持って出かけ、電車を降りる頃には大粒の雨が降っていました。
やっぱり、台風だし・・・・仕方ないな。
そんな思いでおりましたが雨は上がりチャペルでの愛を誓いあった挙式後、中庭に出てみると、朝、「中止ですね・・・雨が上がっても水たまりができてしまってますので・・・」とホテルの方に言われたバルーンが用意されていました。
挙式の愛だに皆さんでたまった水かきをして、赤い絨毯を敷いてスタンバイしてくださったようです。
晴れ間の空に皆さんで「いちにのさん!」と飛ばした風船を見ていて、胸が熱くなりました。
そのあとホテルでの披露宴、二人のためにこんなにも沢山の方々が駆けつけて下さり、お祝いをしてくださる、、
二人の嬉しそうな笑顔がそこにあり私達はただただ皆様に感謝し、こうして、無事子育てが終了出来たことに安堵の思いとその歳月を振り返り幸せな時間を過ごしました。
幸せのおすそ分け・・・の母娘でのピアノ連弾もとても楽しかったです。
私は3人の子、全てにピアノ教育を施しました。
もちろん、私が全て教えたわけではなく外の先生についていた子、私が教えた子、など3人3様でしたが、きっとそれぞれ、こうして何かの時には弾けるくらいにはなっています。
楽器が演奏できる事はこうして、自分の人生に花を添える事ができます。
これはひとつの財産だと思います。
決してプロになるとか、そういうレベルでなくてもこうして楽しめることができるのも嬉しいことですね。
是非、皆様も記念すべきメモリアルな時に演奏出来るまでピアノを続けていただきたいと思います!
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