夏休み自由研究にぴったり! むかしむかしの素敵なピアノ展
みなさん、夏休みの宿題は終わりましたか?
まだの人、必見!
銀座のヤマハスタジオで夏休み特別企画「むかしむかしの素敵なピアノ展」が開催されています。
私もこのお盆休みを利用して、行ってきました。
通常は浜松の楽器博物館に展示されているのが、銀座で見られますのもお手軽でしょう?
200年前のピアノって?
チェンバロに代わり19世紀中頃までのピアノを現代のピアノとは区別してフォルテピアノと呼んでいます。
構造も今とは違いその音色もその時代、その国、その製作者により異なります。
形状も箱型、木をふんだんに使ったもの、装飾なども違いますし鍵盤数が増えていき、ペダルも非常に進化して、今のピアノになる様子がとてもよくわかります。
ここでは、クリストーフォリ、ブロードウッド、ワルター、グラーフ、スクエアピアノ、エラールと6台のフォルテピアノの演奏も聴くことが出来ますよ。
当時のバッハ、ベートーベン、ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ショパン、などの作曲家がこんな風に演奏していたのかしら??
どんな思いで演奏していたのかな、、、、なんて想像してみたり、、、
このような先人の方々が、こうして広めてくれたからこそ、当時は西洋の貴族などしか楽しめなかったピアノが今では一般庶民の私達、子供から大人までが嗜むことができるようになったのです。
是非、夏休みにこのピアノの歴史を紐解くのも勉強になりますよ。
この入場券が1階インフォメーションでスタンプラリーに参加して各フロアを周り、全問正解しますと、2枚ゲットできます。
つまり、ラリーに先に参加して全問正解しますと入場料は実質タダなんです。
いいでしょ~!!
小学生の生徒さんも、ピアノの先生もピアノの大好きな大人の人も、楽しめますよ。
是非、行って見てくださいね。
私は浜松の楽器博物館にも行って見たいと思っています。
例のごとく、一人ぶらっと??
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