9月, 2014年

大人になってからではなれない職業? ピアノの先生?

2014-09-29

今月の「どれみ通信」から・・・
子供の仕事って何?」と聞いてみました。
年齢に応じて、いろいろな答えが返ってきました。

「学校で勉強すること」「幼稚園に行くこと」「生きること」「食べること」・・・

じゃあ「大人の仕事は??」

「会社に行って働くこと」「ご飯作ったりお洗濯すること」「お金を稼ぐこと」

そうだね・・・・

お父さん、お母さんは働いてお金を稼いで、、子供たちの世話をしてくれるからそのお金でみんながご飯食べたり、学校へ行ったり、習い事ができたりするよね。

仕事って大人になってからするものだけど、、
こどもの頃に経験しておかないと、なれない職業があります。
多分、、そのうちのひとつが、ピアノの先生だと私は思ってる。

他に「先生」と名のつく職業を思い浮かべてみて、、「学校の先生」「お医者様」「弁護士」・・・などなどうかびますが、、、どれも、、、子供の頃から、積み重ねて、訓練して、、というのではなさそうです。

ピアノの場合は、、、
大人になってからでも、もちろん弾けるようになりますが、それを指導出来るまでになるのには、やはり無理があるのではないでしょうか。
子供の頃から、まだ、海の者とも山の者とも、まだ専門家を目指してない普通の子供時代の頃から、指を動かし,音符を読み、理論を学び、表現して、、その小さな小さな積み重ねがある人だけが、その先、「ピアノの先生になりたいな・・・」と思ったときに、その先の次の道に進めるのだと思います。
ホント、ただのお稽古ごとの一つ・・・・としてだけの経験でもそうなんだと思います。
それほど、、長くかかる道のりでもあるし、奥が深いのです。
一朝一夕ではないのです。

でもね・・・
だからといって、、パパもママもみんなにピアノの先生になってもらいたくてピアノを習わせてくれているわけではないよね?
あなたが、、どの道に進んで行くかもわからないし、どんなことが得意なのかもまだわからないから、いろいろな習い事をさせてくれているのだと思います。
その中から、あなた自身が、自分の道を見つけていけるように、大人になってからではもうなれない・・・・なんていうことのないように。
自分の道は、自分自身で選択できるように。

そして、ピアノが決して職業選択だけではなく、あなたにとって生涯、楽しめるもので、
あなたの幸せを願っているから、ピアノも習わせてくれていると思います。
お金がなければ、、習えません。そう、習いたくても習えない子もたくさんいますよ。

せっかく習っているのだから、誰のためでもない、、自分ノためにピアノの練習してみない?
きっと、何かが変わると思うよ!


憧れの人は?

2014-09-08

先日、嬉しいメッセージをいただきました。
「あこがれの人はピアノの先生!」とお友達の手紙に書いてくれているとのママからのメール!

憧れ・・・・
ピアノの先生と言うと学校の先生のように、毎日会うわけでないし1週間に一度、ピアノのレッスンをします。
でもピアノだけでなくピアノを通していろいろなお話しをしたり、時には学校の夏休みの宿題のアドバイスをしたり、研究発表のお手伝いをしたり、実習案を考えたり、小さな生徒さんから大きな専門の生徒さんまでその子その子に寄り添い見守り続けております。
また、長~い年月をともに過ごすので、第2の母のように、時には人としてのしつけ??を言いますので、中学生くらいになると「うざ~い!」なんて思われる事もあるのかもしれませんが、
「生徒さんの憧れの存在」って思ってもらえたこと、大変嬉しいです。
しばらくは、飲まず食わずでレッスン出来るくらいにです!(笑)

ピアノを上手にすることは私の使命でもありますが、決してそれだけではないということ。
その子がピアノレッスンを通して、自立して自分の人生を切り拓くすべを身に付け、幸せな人生を送れますように願っております。


夏休みのお土産ありがとうございました!

2014-09-01

9月になりました。
このところ、天気も悪いせいか残暑もなく涼しい日々で夏休み明けの始まりとしては、とても助かります。
今日から通常レッスンに戻ります。

皆さん、夏休みは海に山に、海外に、、おじいちゃん、おばあちゃんの田舎に・・とそれぞれが楽しい思い出を作られた事でしょう。

たくさんのお土産をいただきありがとうございました。
お土産って誰と誰と・・・どこと・・・・・・???、結構買うのも大変です。
持って帰るのも大変です! 

お心遣い、ありがとうございました。


Copyright© 2011-2024 どれみピアノスタジオ. All Rights Reserved.Website is created by pianohp.com