7月, 2015年
発表会編 ⑥ ゲスト演奏
こんばんは、
まだまだ、発表会編を書いています。
今日はゲスト演奏についてです。
生徒MちゃんS君のおばあちゃまの浦 富美氏とご一緒に活動されている盲目の作曲家・ピアニストの島筒英夫氏をお招きして歌やピアノを楽しみました。
ゲストを呼ぶのは、初めてで、しかも1部の演奏がかなり押していたので、実際はとても短い時間になってしまいましたが、島筒先生が作曲された「さよならぼくたちのようちえん」そして日本のうた「赤とんぼ」トークコンサートでは、ながれほし、栄光のバーコードなどなんともコミカルで、楽しかったです。
ピアノソロではショパンの英雄ポロネーズで、皆さんが知っている名曲でしたのでこれも、とても喜ばれたと思います。
ゲスト演奏って、子供の発表会になんで??と思われた方もいらっしゃると思いますが、通常なら有料でしかも、どこかに行かなければ聴けない音楽を皆さんに無料で楽しんでいただくため、それは楽しむだけでなく生の音を聴いて、まして盲目の方のピアノを演奏する姿を初めて見る子供達が多かったと思います。
島筒先生は、障害があってもこうしてひとつのことをを一生懸命やったことで、その道は開けていくことをお話しくださいました。
普段のレッスンでは得られない事ですよね。
そして皆様は無料ですが、主催するこちら側は当然、ゲスト料をお支払いしております。
1人ではなく2人ならば当然ゲスト料も2倍、、 それを払ってでも、多くの皆さんに聴いていただきたいと思ったからです。
とても感動しました!の声が多数ありました。
ただ、そうでなくても大所帯のうちのコンサートです、やはり時間が長くなります。
それに組み合わせるのは、やはり、時間的にはちょっと厳しいかな、との意見もあり今後の課題になりました。
発表会編 ⑤ お揃いTシャツを作り連帯感アップ!
こんにちは、
柏市我孫子市 どれみピアノスタジオ 遠藤操です。
いよいよ夏休みが始まりました。
ママ達の大変な様子が、伺われます。
何しろ、朝から晩までご飯の用意に追いまくられる感じですよね。
TVで給食費を払わない家庭があるとか見たことありますが。学校の給食ってありがたやありがたや・・・
安くて栄養バランス万点ですよね。
さて、、発表会編も③ お揃いTシャツについてです。
今年初めての試みですが、お揃いのTシャツを作りました。
これは、どれみピアノスタジオの名前を入れたので、みんな、スタジオに通っている連帯感を持ってもらえたら、嬉しいな~と思ったからでこちらを発表会記念品とさせていただき、2部のアンサンブルではみんなで着ました。
フィナーレの「どれみのうた」の時もお揃いでとても良かったとのお声もいただきました。
これに協力をしていただいたのが、前のブログにもありますが、お嬢さんが亡くなられた私の親友の会社です。
デザインの構成、サイズなどいろいろ相談しました。
何より、大変なのが、うちの場合、幼児から大人までとTシャツサイズもかなり違うのでそれにより、デザインの大きさも変えなくてはならないということで、3パターン仕様になりました。
生徒さんそれぞれのサイズを何度も確認して、発注するまでにはこちらも、ミスのないように友人の会社も他の忙しい注文がある中。割り込んで作っていただいたものです。
予算はオーバーになり私の持ち出しになりましたが、私はとても良かったと思っております。
この後日談があって・・・・
生徒ちゃんたちが普通に、学校に着てくれているのです。
これって、すごい宣伝効果ですよね!
秋の入会に期待します!(笑)
発表会でわかったこと ④ お稽古でのパパとの関わり方
今年の発表会ではパパベル隊を始め、連弾などにもパパ連弾を取り入れました。
パパは、日頃、お仕事で忙しいので日頃はママがほとんど日常生活のお世話から、レッスンの送り迎えから毎日の練習のフォロまで、すべてを見てくださっています。
毎日のことになりますから、ガミガミにもなりますし、ましてや下のお子さんや他の兄弟などのこともありますので、ついつい厳しくなります。
そんな中、パパの参加を募ってみました。
大半は、、「無理です~、仕事で当日いるかどうかわかりません・・・・」とやんわり、お断りのお返事が返ってきます。
そんな中、以前のブログにも書きましたが全くピアノの経験のないパパが、なかなか毎日の練習が定着しない娘のために、「パパも頑張るから、、一緒にがんばろう!」と快く引き受けてくださったこと。
これって、なかなかできることではありませんよね。
お仕事終わってから、何度も一緒にレッスンに来てくださいました。
また、、、30年以上前に習っていたパパは、姉妹との家族連弾をこちらも受けてくださいました。
こちらはパパが経験者だったのでパパのピアノはとても難しかったのですが、仕事から帰ってきては練習してくださったので楽しい「サザエさん、沖縄に行く!」になりました。
そして毎回参加してくだるNさん親子! 娘との連弾ができるようになりたい・・・とパパもレッスンを始めたのは前々回の発表会を見てから! その夢も叶い2回目のステージでしたが、今回は少し、パパがあがったようでした(笑)
パパベル隊は幼稚園の若いパパたちにお声をかけました。
こちらはなかなか、合わせの練習ができないので、簡単にできるように工夫しました。
ステージで初めて・・・の演奏になりましたが、笑いありの楽しいパパたちの様子にそのパパの子供たちはとても嬉しそうに見ていました。
パパもなかなかのノリで、手を振って声援に答えていらっしゃるのもなんとも嬉しそうで微笑ましかったです。
パパがこうして関わってくださることがどれほど、子供たちの成長に繋がることでしょう!
一緒に練習したり、こうしてステージを楽しむ事で音楽の素晴らしさや、時には練習の大変さもわかり、お子さんとの距離感がより近くなります。
この役割はパパにしか出来ないことだと、私は思っています。
そうして・・・・・最後の荷物係もパパたちにお願いをしました。
私は車にいっぱいの荷物を積んできます。
それを発表会が終わったパパたちが、それをサポートして積み込みをお願いいたしました。
PTAの「おやじの会」みたいな感覚で「どれみピアノスタジオパパ友会」ができたら嬉しいなぁ~!!
発表会編 ③ 連弾編
こんばんは、柏市・我孫子市のどれみピアノ教室 遠藤 操です。
今日は発表会でわかったこと③ 連弾編です。
うちの発表会では、ソロの他にファミリー連弾やお友達とのアンサンブルなど、できるだけ2ステージは出られるようにしております。
連弾は、相手があることなので、お互いの音が聴ける耳を育てて一緒に奏でられる喜び・楽しさ・達成感を味わいながら、責任感・信頼感なども培うことができます。
また、ソロで多少失敗があっても、連弾でリベンジができるし、何より1人じゃない安心感もあると思います。
そんな連弾も・・・
前回から少しずつ生徒さん同士の連弾にしています。
講師が入れば簡単で、それなりにどんな子も立派な演奏になりますが、それではいつまでも育っていきません。
連弾は、お友達同士の他、異年齢の先輩・後輩などで組ませてみたり・・・
それにより、年上の子が年下の子の演奏を引き上げ、それに必死でついていく子の姿がありました。
お休みの日には、ママも含め4人で集まって自主連習!
暖かく見守ってくださるご家族にも感謝でいっぱいです。
また、ピアノを習ったことのないパパも、娘さんのために連弾の練習に仕事から帰ってからお教室に来てくださったり、姉妹と連弾のパパもお休みの日に一緒にいらして下さり、練習してくださいました。
そして・・・・それは子供たちだけでなく、、大人の方も衣装まで楽しく考えて下さり登場!
やはり、このノリの良さは、、やはり「どれみピアノスタジオ」の生徒さんです。
こうして、子供から大人まで老若男女、ピアノを楽しむ仲間がひとつになるのって、本当に素敵なことです。
私は本当に皆様に支えられて、幸せだと思います。
ありがとうございました。
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