発表会。今年も楽しかった~!

2013-11-26

今年も楽しい楽しい発表会が無事、終わりました。
毎年、何をオープニングに持ってくるかが悩みどころなのですが年長さんの女の子が6人いるということで6歳の女の子が幼稚園や心情を歌っている「6歳のバラード」の曲にすぐに決まりました。

「誰もが主役になれる」
「時代・世代を超えて出演者も会場のお客様も楽しめるコンサート」がコンセプトです。

そして今年は、「はじめまして・初デビュー」の子も12人と多く選曲にもいろいろと配慮が必要でした。
そして3才から80代の方までの生徒さんがいる私の教室では発表会ももちろん、大人の方と一緒!
「誰もが主役!」の発表会ですから、大人の生徒さんもそれぞれ弾きたい曲・子供達の曲も自由にしたところ、クラシックはもちろんのこと、昭和の歌から平成の歌まで、なんとバラエティーになって楽しくなったことでしょう。
これぞ「音楽の楽しみ方!」でした。

その昔、私も若い頃、発表会はクラシック以外はダメ!でした。
そうしてましたら・・・・
クラシックに縁遠いおじいちゃま、お孫さんの演奏を聴きに来たけれど、自分の孫の演奏を聴きますがそれまではいびきかいて、寝てしまわれていたり、お友達の発表会に来たものの、退屈してゲームをしている子供たちがいたり・・・
要は、クラシック・知らない曲が、ずっ~と・・・って辛いものがあるようなんですね。

大人の生徒さんをたくさん指導させていただいて変わったことがたくさんありました。

そして今年は大人には大人の演出・ちびっこ達には可愛い演出をちりばめました。
昭和の歌には、「3丁目の夕日」のような照明をバックに使い、2部からのアンサンブルではふわふわ浮かぶ風船をステージに飾りました。
空調でゆらゆらしている風船はとても可愛く、最後には子供達に一つずつ、お土産にしたところ、大喜びでした。

そして今年の目玉はスペシャルゲスト「ギロ友シスターズ」
私の所属する「日本ギロック協会・柏支部」の先生方との演奏「マリアにラブソング」でした。
これは天使にラブソングの劇中歌 「ヘイル・ホーリー・クイーン」とギロック協会・宗像支部の後藤ミカさんの「ブルグミュラーでお国めぐり2」のアベマリアをゴスペル調にアレンジして歌詞をつけた「マリアにラブソング」を繋げて1曲にしました。
しかも皆さん、6名がシスターの格好です!

生徒さんたちはもちろん会場の皆様もびっくり!! そしてその美しい歌声にうっとり~
私の発表会の為に皆さん練習してくださって、そして一緒に演奏することがこんなにも楽しくて「本当に私は幸せだな~」と心が温かくなりました。

出演者の皆様、ご父兄の皆様、ギロ友シスターズの皆様、そして、会場にいらしていただいた皆様、本当にありがとうございました。

 


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