コンクール優秀賞

2013-07-21

「このところブログ更新されてないので先生、具合悪いのかと思って・・・」と生徒ちゃんのママから言われるほど、、没頭していました。

ピティナコンペ!

コンクールもいろいろなレベルがあるけれど、このコンペは非常に厳しいです。

ピアノ界の甲子園・ピアニストへの登竜門とも言われていて、あの辻井さんも幼少の頃のコンペに出ていて、私の持っているビデオに映っていました。

何しろ、3分の1しか予選を通らない。

30人受けたら20人は落ちて残り10名に入らなければ本選の曲を弾くことはないのです。

レッスンも通常レッスンだけではとても足らず、週2日、その他に師匠にレッスンをお願いする時は私もレッスンに同行してそのレッスンを見守り、そこからまたその課題を取り組み、ママと生徒さんと私とまさに2人3脚で頑張りました!

コンクールは、その子がどんなに良い音楽性をを持っていたとしても、人よりもより優れた演奏が出来ないと通りません。

しかも、1発勝負! 間違いなく弾けるのは当たり前でそこから音色を作ったり表情をつけたりさらなる過程がありとにかく練習量が物を言います。

そこで、一番大切なのがママの存在!

ひとりきりでは、とてもコンクールは戦えないんです。

毎日の練習はレッスンでの事を自宅で着実にやらなければ間違った方向にいってしまいます。

それをいかに、やる気にさせ毎日をこなしていく、、、これはママに「女優になってください」とお願いしました。

それでも、毎日のこととなるとバトル勃発です!

昨日のレッスンでは来る前にお家でひと泣きあったらしく、レッスンに来てもまったくのらない、、、どころかふてくされていました。

最後にお辞儀の仕方のダメ出しをした頃はイライラマックス!

「早く終わって!」オーラ全開でイヤイヤピアノを弾いています。

休憩にして、「今までここまで頑張ってきたのに、なんで前日にこんなことになってるの? 明日最後かもしれないのに、、今やらなくて、いつやるの? 今でしょう~!!」と冗談交じりに言ったら、「アハハハ・・・」とやっと笑顔になりました。

そのあと、窓の外を見ながら「向かい側のお店にクレープ屋さんができるみたいだよ!」なんて、お話しして気持ちを新たにしてレッスン再開。

するとどうでしょう?

音が変わり楽しそうに弾き始めました。

そうだよ、それそれ、、、誰かに弾かされているのではなく自分の為に弾いているんだよ、本当はピアノが大好きなんだよね、、、その思いを大事にしてね・・・

ママにもそのまま気持ちを盛り上げて行けるようにサポートをお願いしましたところ、帰ってからレッスン通りに弾けて、褒めちぎったとのことでした(笑)

今日のこの結果で多少辛くても頑張れば結果はあとからついてくる、大変だと思ったぶん、いいこともある! やればできる!って自信に繋がった事と思います。

そうした成功体験を積むことによってひとまわりもふたまわりも、大きく成長させてくれますし、困難な事にも負けない強い心をも育てていきます。

そしてママも成長できたのではないでしょうか? 頑張りましたね!

数年前にコンクールの打診をした時に、「いえいえ、うちの子、コンクールなんてとんでもないです~」っておっしゃていたのが思い出されます。

子供の可能性は無限大です。

うちの子はどうせこのくらい、、、って線引きしないで良かったですね。

そしてこれからが本選です。

一緒にまた頑張りましょうね!

おめでとう!

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